2/10/2012

【Ecuadorian Wine】 CHAUPI ESTANCIA エクアドル・ワイン チャウピエスタンシア・ワイナリー

私の調べによると・・ワイナリーがこの国にも2箇所。
1つは、SURTREKの新年会で初めて飲んだエクアドルのワイン「CHAUPI ESTANCIA」そして DOS HEMISFERIOS」

赤道の国でどうして?って、、2800M の高地では、昼間はいつも春。朝夜は気温が下がる。
甘めの美味しいワインが出来るんです。
でもこの国ではほとんどが、チリやアルゼンチンから輸入ワイン・・その理由は・・・
まずは、キトから北東へ車で40分、Yaruquiと言う街にあるChaupi Estanciaへ。



Jorge Duranさん
(オーナーの息子さん)
 




オーク樽は、アメリカや
フランスからの輸入

バラは、害虫の警報機ね。 















もともと、テキスタイルの仕事でエクアドルにやって来たアメリカ人のDuran氏。
趣味がこうじて、この地でワインを作ってみようと試みました。
一番適しているブドウを見つけるため、アメリカ、イタリア、アルゼンチン、スペイン、
フランスなどからの30種類以上のブドウを育て、その中から3種を育てています。
ピノノワールは年に2回収穫。
↓同じ日なのに、違う種類が育てられるから、青々としてる木と冬眠中の木がありました。
コルクになる木は
ポルトガルから。
 

 1999年から始動。エクアドルのワインはこれからです。
 赤道でも高地だから、ブドウもすくすく。
 で、なぜワイナリーが少ないかというと、53%も税金がかかるから。
 ワインはお金持ちが買うもの・・!?と期待されても、
 ワイン造る人もお金持ちでないとできない。。
 結局外国のワインのほうが安価に飲める現状。

このワイナリーも、年間3000本しか生産していません。
アルゼンチンでワイン酒造学を学び、ヨーロッパの機材や酵母を使い、
もう一つのワイナリーとも連携して、質を高めています。
この日、購入したのは、ALYCE(アリス)という名前のMeritageワイン。
(20USD)



 オセアニアのワイナリーのように、素敵なレストランは併設されていませんが、
ワインテースティングに併せて、スナックやランチBOXなど要望に応じてアレンジ可能です。

本当にのんびりとした雰囲気の中で、ゆっくりできます。
南米のワイナリーと南米のSPA(パパジャクタ)  お勧めです!




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